保険ショップで相談すると、どんな見直しができるのか?

保険の見直し 保険の見直し

街の中心部の大通りや、ショッピングセンターなど、目につくところに多くの保険ショップが出店していますが、「本当に相談すれば節約できるのか?」と気になりますよね。

そこで、この記事では、保険の見直すことで保険料を安くできる代表的な2つのパターンについてご紹介します。

なぜ保険ショップに相談すると、保険料が節約できるのか?

保険ショップの特徴は、複数の保険会社の商品を取り扱っていることです。

同じ死亡保険でも、保険会社によって特約の内容も異なりますし、保険料も違います。

保険料の節約のポイントは、ムダな保障は付けないことです。ですから、ご自分にあった条件に近ければ近いほど、保険料が安くなります。

そこで、ここからは代表的なムダな保険の入り方と、対策法についてご紹介します。

 

1、定期の生命保険は、徐々に保障が減る逓減(ていげん)定期保険が最適

例えば、子供が生まれたばかりの家庭で旦那さんが亡くなったら大変ですよね。

そのため、旦那さんに多めの保障をつける傾向にありますが、子供が2才の時に必要な保障と、17才の時に必要な保障額は変わってくるはずです。

2才の頃ならお母さんも専業主婦や時短勤務などで収入も不安定だし、保障は手厚くする必要がありますが、子供も中高生になれば、フルタイムで働く余裕も出てくるので、保障が少なくてもやっていけるはずです。

このように保障額が年々減っていくタイプの生命保険を逓減定期保険といいます。

保障のイメージはこのような感じです。

生命保険の見直し例

生命保険は、保障額に応じて保険料も上がりますから、逓減型にしてムダな保障額を省くことで、保険料の節約が可能になります。

 

2、共済の医療保障よりも、終身医療保険の方が実は安い?

保険というと、生命保険でも医療保険でも共済が1番安いと思っている人は多いのではないでしょうか?

共済は民間の保険会社と違って、営利団体ではないのでコストも安く、30才でも50才でも月々2,000円からの掛け金で加入できるし、返戻金も戻ってくるのでお得と感じているでしょう。

ですが、意外なことに入院保障について言えば、それは当てはまらない可能性があります。

 

というのも、日本の医療は、技術の進歩もあってどんどん入院日数が短くなっているからです。そのため、平均の入院期間は60日を割っているのが現状です。

入院日数は、年々短くなっていく傾向

平均入院日数の推移

入院日数が長いのは、高血圧や脳梗塞などの高齢者がなりやすい病気

病名別の入院日数

(参考:厚生労働省 平成26年 患者調査の概況)

 

また、高額の医療費については、高額療養費制度という仕組みがあるため、どれだけ高い医療費がかかったとしても、だいたい月額10万円以内で収まるようになっています。(収入によって異なります)

 

高額療養費制度があるので、だいたい月額10万円以内で収まる

高額療養費制度の内訳

(参考:厚生労働省 高額療養費制度を利用される皆さまへ)

このような入院事情と医療保険制度のバックアップがあるため、ムダな保障をかけてしまい、割高な保険料を払っている可能性があるのです。

 

では、具体的に共済のどこがムダなのでしょうか?

全労済の「こくみん共済」と「東京都民共済」の2つの共済を例に考えてみます。

まず、東京都民共済などの県民共済は、医療保障が定期コースしかありません。

定期コースとは、「ある年齢までしか保障しませんよ」という内容の保障です。その後は、別の商品への切り替えが必要になります。

では、どんな保障内容になってしまうのかというと、こんな感じです。

 

高齢になるほど、入院保障が少なくなっている

都民共済の入院保障額

(参考:東京都民共済 生命共済)

 

病気になるリスクの少ない若い頃に保障が手厚く、高齢になるほど保障額が削られていることがわかりますよね。

これから医療や介護などの費用が増えていくと言われているのに、高齢になるほど、その備えができない保障では、不安になってしまうのではないでしょうか?

 

また、全労済のこくみん共済が、終身医療コースを始めたのは、2009年の1月からでした。

長くこくみん共済を続けている方は、こちらのような契約を続けている可能性もありますので、1度確認してみた方がいいでしょう。

 

全労済のこくみん共済は、使う人を選ぶ

全労済のこくみん共済では、一生涯の保障を提供する終身医療コースを提供していますが、こちらは1回の入院で180日まで保障しています。そのため、民間の終身医療保険と比べると、保険料が高いです。

こくみん共済と終身医療保険の比較

参考:全労済 こくみん共済メットライフ生命 保険料シミュレーション *2018年7月16日調べ)

上で挙げた通り、平均入院日数は、75歳以上でも50日に満たず、高血圧や脳梗塞などの疾患でなければ、入院日数が長引くことはありません。

それに、先進医療や三大疾病への備えなど、優先すべき点が入院日数だけとは限りませんよね。

民間の終身医療保険は、このような特約でカバーできる「かゆい所に手が届く」ので、自分にあった保険を選べる点がメリットだと思います。

 

まとめ

保険で節約するならば、ムダな保障は減らすことが1番です。しかし、そのムダをムダと気づくためには、

・医療制度のバックアップがあるのか?

・病気や事故では、どれぐらいの入院日数や医療費がかかるのか?

といった社会の現実に照らしてみなければ、わからないことの方が多いでしょう。

 

今回は2例ほどご紹介しましたが、これ以外にも自分では気づかないムダや、自分にあった保障に気づかせてくれるのが、保険ショップを利用するメリットです。

1度も利用したことがないのであれば、1度相談してみる価値はあると思います。最後に、ネットで保険相談を予約できるサービスがありますので、ご紹介しますね。

 

ライフル保険相談

ライフル保険相談

こちらは、全国の来店型保険ショップで保険相談の予約ができるサービスです。

来店型保険ショップは、10社以上の保険会社と提携しているため、あなたのライフプランにあった保障を提案してもらえます。

最低2〜3回の面談が必要になりますが、いくつかのプランをじっくりと検討できるので、「変な契約をさせられてしまった」といった心配もありません。

もちろん、納得がいかなければ契約する必要もありませんので、1度相談してみる価値はあると思いますよ。


「ライフル保険相談」はこちら

 

保険のビュッフェ

こちらは、ファイナンシャルプランナーと呼ばれるお金の専門家による保険の相談を受けることができるサービスです。

「来店型保険ショップに行くのは面倒」という方は、こちらを利用してご自宅に来てもらったり、近くの喫茶店などで相談をされたりしています。

ファイナンシャルプランナーは、保険に詳しいだけでなく、住宅ローンや投資についても広く知識を持っている方が多いので、そのあたりの相談もしたい場合には、こちらを利用されると便利だと思いますよ。


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